1962年に大阪府和泉市で創業の堀田カーペットは、ウィルトン織機でウールカーペットを作り続けています

施工方法

WOOLTILEをラグ敷きするときのポイント

    DIYで床一面にカーペットを敷き詰められるWOOLTILE(ウールタイル)。
    床一面に敷き詰められるのはもちろん、ラグとしても使えるのが特徴です。
    ちょっとしたスペースを作ったり、空間を仕切ったりとアイディア次第で様々な使い方ができます。

    WOOLTILEを4枚組み合わせることで、ちょっとしたスペースを作っています。

    縦長に配置すれば、キッチンマットとしても。
    クッション性もあるので調理時間の足腰の負担も軽減されます。キッチンは汚れやすいイメージもありますが、ウール自体が水をはじきすぐに吸水しないためそもそも汚れにくいという特徴があります。

    このように部屋に広々とラグのように敷くことも。

    また様々な部屋のサイズに応じて簡単に作れるキッズスペースとしても活躍します。
    ウールの天然繊維ならではの心地よさとクッション性があるので、小さなお子さまにも安心。
    子どもでも簡単に敷き込めるため、楽しんでスペースを作ることができます。


    不要な時は片付けて省スペースに収納できるのもWOOLTILEならではの良さですね。

    WOOLTILEラグ敷きのポイント

    WOOLTILEの裏面には滑り止め加工が施されているので、基本的には並べて置くだけで設置が完了します。
    一時的なスペースであれば問題ありませんが、長期間敷きこんだ上で座ったり強い力をかけたりすると
    ズレが気になる場合もあります。
    今回は、そんなズレを防止するためのポイントをお伝えします。

    (1)一辺を壁につける

    この写真のように、一辺を壁側につけるように配置していくと、ずれにくくなります。
    壁に設置する辺が多いほど、ずれにくくなります。

    (2)すべり止めテープを周囲に貼る

    カーペット用などのすべり止めのテープが販売されています。
    試してみたところ、外周となる4辺に滑り止めテープを貼るだけでズレがほとんどなくなりました。

    引用|SANKO 安心すべり止めテープ

    試験をした中で一番ずれなかったものは、SANKO製のすべり止めテープです。

    (1)と(2)をあわせると、直接座って寝転んだりしていても、ずれることはあまりなくなりました。
    ラグのように敷きたいと考えられている方はぜひ参考にしてみてください。

    WOOLTILE ECサイト

    DIYの方法はこちらから
    ダイニングスペースにDIYカーペット。WOOLTILE実践編case.01
    団地のフローリングをカーペットにDIY。WOOLTILE実践編case.02