FAQ

一般

  • 一般的なカーペットと堀田カーペットの違いは何ですか?
    「素材」、「密度」、「つくり方」が違います。 弊社では基本的にウール素材を主原料にカーペットをつくっています。ウール素材は、カーペットのメンテナンス性に大変優れ、汚れがつきにくくて落ちやすい素材です。弊社では、世界中から羊毛を厳選して使っており、一般的なニュージーランドウールだけではなく、膨らみのある英国羊毛、柔らかくみずみずしいスペイン産メリノ種など、商品の特徴にあわせて世界中のウールを使用しています。 また開発の際には「密度」の高い商品づくりを意識しています。良いカーペットは「毛足の長い」ものではなく「密度」が高い商品と言われています。実際にお選びいただく際は、毛が寝にくいかどうか触りながらお選びください。しっかりとした密度のある商品づくりを心掛けています。ホテルやブティックなど土足でもお使いいただける商品です。 最後に「つくり方」です。弊社では、ウィルトン織機というイギリスの産業革命の時代に開発された織機をつかってカーペットを織っています。一般的なカーペットは「織」ではなく「刺繍」でつくられており、弊社の商品にくらべると耐久性がないものが多いです。刺繍カーペットは、布に糸を田植えのように突き刺していますが、それだけでは糸が抜けてしまうので、裏側にもう一枚布をはりあわせてつくられています。弊社がつくる商品は、経糸と緯糸を織り重ねており、フローリングで例えると合板フローリングと無垢フローリングとの差に近いかもしれません。「織りカーペット」は耐久性に大変優れています。 *他社様の商品でも良いものはあります。お選びの際は、「素材」「密度」「つくり方」に注目してお選びいただければと思います。
  • カーペットはどれくらいで張替えになりますか?
    10年~20年程度が張替えの目安になります。ホテルなどで土足でも10年ほどお使いいただいております。弊社の商品は20年お使いいただいても、使えなくなることはありません。ですが、どうしても汚れ、へたりといった現象がでてきます。お客様のほうで我慢できなくなったタイミングが張替えの時期になります。また、リフォームなど間取りの変更によって張替えをご検討される場合もございます。弊社の経験上、最低でも10年はお使いいただいております。日陰のお部屋、使用頻度の低いお部屋ですと、30年以上お使いいただいているお客様もいらっしゃいます。
  • 敷き込みの場合、おおよそいくらくらいかかりますか?
    施工費込で、6畳で20万円~30万円、12畳で40万円~50万円、100㎡程度家全体を施工する場合、200万円~300万円が概算の金額になります。間取りや、施工方法などによっても金額は大幅にかわりますので、図面と施工範囲がわかりましたら、ご連絡いただければお見積りさせていただきます。

メンテナンス

  • カーペットは汚れませんか?
    ウールカーペットは非常に汚れがつきにくい商品です。ウールは羊の毛でできた繊維なので水をはじきます。仮に汚れた場合も「遊び毛」と呼ばれる毛玉が出てくるので、それを掃除機でカーペットの表面を削りながら使うことで、汚れは少しずつ目立ちにくくなります。 *水の弾き方は素材、密度によって異なります。 *冷たいものは弾きますが、温かいものは比較的染み込んでいきます。
  • カーペットはどうやって掃除をすればいいですか?
    日常のお手入れは掃除機の掃除だけで十分です。その際、ブラシが回転する掃除機をお使いください。フローリング用の掃除機でブラシがついていないものですと、遊び毛をカーペットに押し付けるようなお掃除になり、うまくお掃除ができない場合があります。 カーペット用の掃除機をお使いください。 また、3ヶ月に1回程度、スチームクリーニングをおすすめしています。スチームクリーニングすることによって、少し寝てしまった毛を起こす効果があると同時に、熱による除菌効果もあります。また、家具などによって凹でしまったところも復元してくれます。 ウールカーペットの掃除は、人間の髪の毛のケアに似ています。人間の髪の毛はブラシでとくことによって、からみがなくなったり、艶がでたりすると思います。また、お風呂から出たあと、ドライヤーで髪をかわかすと、膨らみが出てくると思います。ウールカーペットも同じように、掃除機のブラシでお掃除をし、スチームクリーナーで定期的にメンテナンスすることで、長く美しくお使いいただけます。
  • ルンバは使えますか?
    商品や使用条件によっても異なりますが、弊社では推奨していません。ウールカーペットは「遊び毛」がでるので、遊び毛でルンバのタンクがすぐにいっぱいになってしまい、すべての場所を掃除をする前に、ドックに戻ってしまいます。 ですが、ループ商品で遊び毛が出にくいものや、カット商品でもある程度期間がたって遊び毛が落ち着いてきている状態の場合、使っていただくことは可能です。それでも、ブラシの回転は不十分なので、定期的に掃除機でのお掃除もしていただくことをおすすめしています。
  • 食べこぼしの汚れをはどうやって落とせばいいいですか?
    できるだけ早く処置することが重要です。何による汚れかによっても処置の方法は若干異なりますが、まずは固形分を雑巾で取り除いてください。ケチャップなどの場合、スプーンなどで大きな塊を取り除いてください。その後、乾いた雑巾で擦らずに押し付けながら、雑巾に汚れを写し取るように処置してください。それでも汚れが目立つ場合は、お湯を少しかけて、また雑巾で押し付けて取り除いてください。これを繰り返してください。 それでも汚れが残ると思いますが、あとは日常の掃除機で、遊び毛ととも取り除き、汚れをなじませていきます。100%汚れを取り除こうとせず、半分くらい汚れがとれたら、それ以上は処置せず、掃除機によってなじませるようにすることが、カーペットを傷めないコツです。 「擦る」ことは絶対にしないでください。カーペットの繊維を傷めてしまい、元に戻すことはできません。 *血液や卵などタンパク質系の汚れは、お湯をかけると固まってしまいます。水やぬるま湯で処置してください。 *油系の汚れの場合は、アルコールなどで処置してください。詳細は弊社ウェブサイトDictionaryでご紹介していきます。
  • 嘔吐をしてしまった場合どうすればいいですか?
    嘔吐物(固形分)を雑巾やスプーンなどで取り除いてください。その後「食べこぼしの汚れ」でご説明したように、お湯などで処置してください。最後に、細菌などの心配もあるかと思いますので、スチームクリーナーで熱をかけて、除菌するようにしてください。塩素系のものでの消毒はカーペットの色落ちの原因になります。
  • ペットの粗相はどうすればいいですか?
    「食べこぼしの汚れ」と同じ方法で問題ありません。乾いた雑巾で、まずはしっかり粗相したところを雑巾にうつしてください。その後は、お湯をかけて雑巾に染み込ます、ということを4回〜5回繰り返してください。ウール素材は、消臭効果もある素材です。できる限り粗相した成分を取り除くことで、ほとんど臭いは気にならなくなると思います。 *通常お住まいする上では、ほぼ臭いは気にならなくなると思いますが、カーペットの下地にアンモニア成分が浸透しています。敷き変えの際にカーペットをめくると、臭いが出てしまいます。
  • 毛を引っ掛けてしまいましたがどうすればいいですか?
    少し毛が飛び出ているくらいであれば、ハサミで切ってください。弊社の商品はウールをたくさん使い、密度高くつくっています。毛を切ってもほぼ目立つことはありません。

遊び毛

  • 「遊び毛」がでるのですが不良品ですか?
    不良品ではございません。冬に着るセーターから毛玉が出てくるのと同じ現象で、ウール素材を使ったカーペットは必ず出ます。ですが、遊び毛は決して悪いものではなく、ついてしまった汚れを少しずつ取り除いてくれる、とても大切なウールカーペットの機能の1つです。 木の表面をカンナで削ると、新しい表面がでて綺麗になるように、ウールカーペットの表面を掃除機で掃除し、遊び毛を取り除くことで、新しい表面がでてくるイメージです。ですから一度ついた汚れも、ある程度馴染んできます。
  • 「遊び毛」はどれくらい出ますか?
    商品にもよりますが、多いものですと、6畳のお部屋を1回掃除をするだけで掃除機のタンクがいっぱいになるくらい出ます。掃除の頻度にもよりますが、半年から1年程度である程度落ち着いてはきます。出なくなることは基本的にありません。
  • 「遊び毛」でカーペットの毛はなくなりませんか?
    弊社の商品は、少なくとも1kg/1㎡くらいの毛を使ってつくられています。遊び毛はたくさんとれているように見えますが、空気をたくさん含んでいるので、掃除機のタンクが満タンになっても30g程度です。毛がなくなることはありませんのでご安心ください。実際に、弊社の商品を土足を前提としたお店やホテルでもご使用いただいていますが、毛がなくなったということはございません。

アレルギー、ダニ

  • アレルギーがあるのですがカーペットでも大丈夫ですか?
    カーペットを敷いたからといってアレルギーになるということはありません。カーペットを敷いたほうがアレルギーになりにくい、と言っているお医者様もいらっしゃいます。 一般的に住宅におけるアレルギーの原因はハウスダストによるものが多いと言われています。硬い床材(フローリングなど)の場合、家の中を歩いただけでハウスダストを舞い上げてしまいますが、カーペットを敷くと床にしっかりハウスダストを吸着してくれるので、舞い上がりにくい環境になります。空気中に浮遊しているホコリの量は、硬い床材に比べ1/10程度まで軽減できます。 アレルギーは、様々な原因がありますので、カーペットを敷いたらなくなるわけではありませんが、ハウスダストを吸い込むリスクは低くなります。 ですが、家の中からハウスダストがなくなったわけではなく、床に吸着している状態です。日常の掃除機でハウスダストを吸い取ることによって、きれいな空気環境を維持することができます。
  • ダニは大丈夫ですか?
    カーペットは放置するとダニの温床になる可能性はあります。ですが、布団に比べるとおよそ1/100程度。ダニはカーペットに限らず、住空間に存在しています。カーペットをダニの温床にしないためにも、ブラシが回転する掃除機での日常のメンテナンスが重要です。 また、国内でつくられているウール素材には、必ず防虫加工材が使われています(もちろん人間の健康に影響はありません)。ですので、そんなに簡単に虫食いなどの現象はおきませんが、メンテナンスをしない状態が長く続くと虫食いになる可能性もありますので、日常のメンテナンスが大変重要です。

商品の選び方

  • 敷き込むかラグにするか迷っているのですが・・・
    敷き込みとラグには大きな違いが2点あります。 1点目は、踏み心地です。敷き込む場合「フェルトグリッパー工法」という方法で施工をするので、カーペットの下に、もう一枚クッション材が入ります。カーペットの踏み心地は、このクッション材の効果が大変大きく、他の床材では体験いただけないものです。 2点目は、住み方です。敷き込んでいただくと、どこでも座ることができるようになりますし、空間を広くお使いいただくことができます。 ラグのように簡単に敷きかえるということはできないところはデメリットではあると思いますが、カーペットの本来の良さは、クッション性と住み方の変化であると思っていますので、敷き込みができる環境であれば、敷き込みをおすすめしています。
  • どうやって商品を選べばいいですか?
    カーペットは「カット」、「ループ」、「カット&ループ」と大きく3つのテクスチャーの商品があります。また商品によって素材や密度が違ったりします。 「カット」商品は、遊び毛が比較的多くでるので、一度汚れてしまっても遊び毛がでるので、馴染んでいきやすいです。「ループ」商品は、遊び毛が出にくく、一度ついた汚れは落ちにくい傾向にあります。「カット&ループ」はその中間。ですので、汚れがつきやすくなる可能性がある、ダイニングなどには、カット商品がおすすめです。逆に、掃除がしにくく、汚れもあまりつかない階段などには、遊び毛が出にくいループがおすすめです。 上述のような特徴があるということはご理解頂いたほうがよいかと思いますが、実際のところは、弊社の商品であれば、色やデザインなどお好みでお選びいただいて問題ないと思います。色やデザインで悩んだ場合の参考にしていただければと思います。 また最終的に、商品を絞り切れない場合は、サンプルを触ってみて、密度感のあるものをお選びください。耐久性もあり、長くお使いいただけますし、後悔しないと思います。
  • 汚れが気になるのですが目立ちにくい商品はありますか?
    色々な色が混ざった商品をお選びいただくと、汚れは目立ちにくくなります。無地の商品でも、スムースな表面のものよりも、少しテクスチャーのある無地を選んでいただくと汚れは目立ちにくくなります。カーペットは小さなサンプルで見るよりも、実際に敷き込んだ方が淡く(明るく)見えます。少し自分のイメージより濃い商品を選んでいただくことで、汚れも目立ちにくくなります。
  • ウール100%とそうではない商品がありますが何が違いますか?
    ウール100%が絶対に良い、というわけではありません。弊社の商品は、ウールの機能性を失わない程度に、耐久性やデザインのために異素材を使っています。ウールは撥水性に優れメンテナンスに優れている一方で、摩耗に弱いという悪い部分があります。それを補うために、ウール80%ナイロン20%やウール80%ポリエステル20%など、合成繊維の摩耗に対する強さを加えるために混ぜてつくってるものもあります。 撥水性だけで評価すると、ウール100%のものが優れていますが、素材以外にもデザイン、耐久性など別の軸で評価すると、それ以外の素材のものが良い場合もあります。 弊社の商品はどの商品を選んでいただいても、ウール素材の良さをある程度感じていただける商品ですので、素材だけではなく、デザインや耐久性といった部分でも、お選びいただけると良いかと思います。

施工

  • 部屋が大きいのですが、1枚でカーペット敷けますか?
    カーペットは3.64m幅×長さでつくります。お部屋の大きさの短辺が3.64m以上の場合は「ジョイント」(施工)します。壁紙などと異なり、毛足のあるカーペットのジョイント部分はある程度目立つとご理解ください。特にループ商品やカット&ループ商品のように、目がとおった商品のジョイントは目立ちやすい傾向にあります。
  • 施工は何日くらいかかりますか?発注からどれくらいで納品されますか?
    在庫がある商品の場合は、ご発注翌日には出荷できます。施工はおよそ1日〜3日程度で終わりますので、他の床材に比べて短い工期で納品が可能です。ですので、リフォームなど、できるだけ早く工事を終わらせたい場合にも、ご採用いただけるかと思います。
  • フローリングの上に施工は可能ですか?
    施工は可能ですが、新築や床材を一から施工する場合と違い、いくつか注意が必要です。最初にご確認いただきたいのは、ドアの下の隙間です。カーペットを施工すると、10mm~20mmほど上がってしまいます。ドアが干渉する場合は、ドアの改造が必要になる可能性があります。また敷く部分、敷かない部分で、段差ができてしまいます。 現状フローリングの状態からカーペットにする場合は、現地でご確認させていただいた上で、場合によってはカーペット施工だけではなく、工務店様にご依頼いただいたほうが良い場合もありますので、ご検討の際はお問い合わせください。

使用環境

  • カーペットは夏、暑くないですか?
    ウールカーペットは夏も快適にお過ごしいただけます。ウールカーペットは、調湿性能に大変優れた素材です。6畳のお部屋にカーペットを敷き込むと、およそ2000mlほどの水分を吸ってくれます。ですので、ジメジメとした夏場も、サラリと快適にお過ごしいただけますし、冬場の結露も防いでくれます。
  • 床暖房は問題ありませんか?
    弊社woolflooring,COURTはすべて床暖房対応商品です。WOOLTILEは床暖房対応しておりません。 woolflooringを施工する場合、施工方法として弊社では「フェルトグリッパー工法」を推奨しております。建築下地の上に、クッション材を敷き込み、その上からカーペットを貼る方法です。 床暖房メーカーの施工マニュアル上は、床暖房の効率を考え、カーペット用床暖房の上にそのままカーペットを貼ることを推奨しております。 弊社では、過去の経験上、床暖房の上にフェルトグリッパー工法で施工してきましたが、床暖房は十分暖かくなっています。カーペットのクッション性と、床暖房の快適性、両方を感じていただくためにも、フェルトグリッパー工法での施工で問題ないと思っています。ですが、実際には、様々な床暖房機器、様々な空間条件によって、床暖房が効率的に効かない場合もあるかと思います。 誠に申し訳ありませんが、フェルトグリッパーをした際の床暖房効率について、弊社での責任は負いかねます。お施主様のご判断となりますので予めご了承ください。
  • ペットがいるのですが、カーペットでも大丈夫ですか?
    ペットがいるご家庭でもお使いいただけます。猫などのつめがひっかかる場合は、ループ商品ではなくカット商品をおすすめいたします。犬など爪とぎをしないペットの場合は、ループ商品でも問題ないかと思います。ペットがいるご家庭にカーペットを敷いていただくと、滑ることがないので、ペットの毛がを防いでくれる効果もあります。

発注、ショールーム

  • 堀田カーペットの商品はどこで見れますか?
    woolflooringは、川島織物セルコン様ショールームでご覧いただけます。またウェブサイトからご希望のサンプルをご依頼いただけましたら、無償でお送りさせていただきます。 COURTは全国の家具店様でご覧いただけます。実際に敷いてある商品は、家具店様によって異なりますので、各家具店様にお問い合わせください。弊社のウェブサイトから7枚まで無償でサンプルをご依頼いただけます。 WOOLTILEはサンワカンパニーショールームでご覧いただけます。また弊社ウェブサイトから3枚まで無償でご依頼いただけます。 弊社本社工場にお越しいただけますと、全商品大きなサイズでご確認いただけます。また事務所には実際に敷き込んだカーペットもご覧いただけます。
  • 施工も一緒に受けてもらえますか?
    地域、施工内容、物件概要によってお受けできる場合とお受けできない場合があります。関西地域、中部地域、関東地域の住宅に関しては、基本的に直接施工もお受けできますが、詳しくは、弊社ウェブサイトよりお問い合わせください。
  • 実際に敷いているところを見れるところはありますか?
    大阪府堺市に、キッチンや洗面までカーペットを敷き込んだ住宅をご見学いただけます。また弊社本社工場のショールームでも実際に施工したカーペットをご体感いただけます。